膝の出っ張りが気になり出したら! 発見しました。新しいオスグッド予防法

膝の出っ張りが気になり出したら!
発見しました。新しいオスグッド予防法

 

それは膝裏伸ばしにありました。

 

オスグッド病はご存じでしょうか?

 

膝の少し下に骨の出っ張りがあります。

 

ここは脛骨粗面といい筋肉の付着部となります。

 

その出っ張りに何度も負担がかかり炎症がおこる事で骨の変型をおこす症状を

オスグッド・シュラッター病といいます。

 

1903年にオスグッドさんとシュラッターさんが発表しました。

主に中学生~高校生の部活で激しい運動をする場合に発祥します。

 

私が中学生の時、帰宅部だった私の膝は大丈夫でしたがバスケ部の友達は痛そうだったのを覚えています。

 

○オスグッドになる仕組み

 

オスグッド病は大腿四頭筋の中の大腿直筋が固くなると膝下の筋肉付着部に負担がかかりやすくなります。

 

治療として大腿直筋をストレッチする事、膝下にサポーターを付ける事、マッサージをする事を整形や接骨院でしてもらえます。

 

治療したその時は少し良くなりますが、また使い過ぎて痛くなるんです。

○原因は何処にあるのか?

 

原因は骨盤の歪みです。オスグッド病の場合ハムストリングという腿の裏の筋肉が固くなっている場合があります。


そうなると骨盤が後傾する事になるんです。

 

骨盤が後ろに倒れると大腿直筋が引っ張られますので、繋がっている膝の下に負担がかかり出っ張ってしまう訳です。

 

○骨盤の後傾の原因はどこから?

 

何故骨盤が後ろに倒れてしまうのか?それは姿勢から連動します。


膝が曲がっていると股関節まで曲がり骨盤が後ろに倒れてしまうのです。

 

爪先に重心が乗りすぎると身体は倒れないように膝を曲げてしまいます。

 

という事は爪先に重心が乗るスポーツをやっているとオスグッド病になりやすい訳です。

 

○改善方は簡単!膝の裏をのばす事

 

□膝裏伸ばしはこちらから

 

膝裏伸ばし

 

まずは肩幅に腕を開き壁ドンの体制になります。

 

その状態で片足を一歩後ろに引いてのアキレス腱を伸ばすと膝の裏が伸びます。

 

この状態を1分キープしているだけで膝の裏が伸び効果を感じるのが膝裏のばしです。

 

こちらを行うと膝裏が伸びますので、結果的に骨盤後傾が防げます。

 

オスグッド病を防ぐのに有効です。

 

〇まとめ

 

基本的にオスグッド病になると炎症を押さえるアイシング、安静にするセーフティーを行い、骨盤を整えてから緊張している筋肉をほぐせば良くなりますよ。

 

後はセルフケアと重心を変える事です。

 

爪先で踏み込むのを控えるだけでも痛みは変わります。

 

痛くても部活を休めない場合はブラック部活の可能性もありますので、組合を作り訴えていきましょう(^-^)

 

当院では□根本的な原因の□足裏を整える事に焦点をあてた治療をしています。

 

足首~骨盤~頸椎を整えるループ整体を行い自分の正しい重心を身に付けて楽に生活をしてみると世界が広がりますよ。

 

ご予約はこちらより
090-1318-0385

一人整体院なので施術中は電話に出る事が出来ませんが、必ず折り返しご連絡しますのでメッセージを残して下さい。

yuruyurusei@gmail.com メールでの問い合わせもお気軽にどうぞ

新宿区唯一の 慢性腰痛、膝の痛み専門整体

膝専門ホームページはこちらより
https://peraichi.com/landing_pages/view/yuruyurusei

#膝の出っ張り #オスグッド病 #つま先 #重心