今日は足の指の大切さについて書いていきます。
自分の足をよく見たことあるでしょうか?
特に足の指を見てみてください?
親指がまっすぐ向いてなかったり、
小指が横を向いていたり、
指が浮き上がっていたり、
よく見ると指はほったらかしではと思いませんか?
そうなんです結構ほっとかれます。
体から遠いということもありますし、寒さで指の感覚がない場合もあります。
しかし指先はとても大切な役割をしています。
人の重心は足の裏で支えますが、
大抵の方は指を使わないで重心を支えていることが多いです。
これを歩いてる状態で考えますと、指を浮かしながら歩いてることになります。
この状態を大げさに再現して歩いてみてください。
めちゃくちゃ、ふくらはぎが疲れます。
そして指のこうの付け根の部分も緊張して疲れると思います。
このまま歩いてると膝が伸びきってしまいますので、それをごまかそう腰を反らしすぎてしまいます。
さらには腰を守ろうと首を丸めてしまうので肩も凝るという原理です。
指先ひとつでここまで影響が出てしまいます。
指先に意識を向ける方法
○しっかりと爪を手入れします
足の爪はあまり見られることはありません、見られないがゆえ、ほったらかしで感覚を忘れてしまいます。
○足の爪はお風呂上がりに切ると柔らかく切りやすいのでおすすめです。
一本一本を根元から優しくつまみあげるようにしましょう。
指の血行が良くなりツヤが良くなってきます。
足の指と指の間に溝がありますので、その溝を広げるようにマッサージするとさらに足のツヤが良くなり、見た目も美しくなるでしょう。
できれば足の指一本一本に何か呼び名をつけてあげると愛着がわいていいと思います。
○足の指が浮いてる方にはこのエクササイズをお勧めします
足の指と指の間に自分の手の指を入れて握手するような形を作ります。
そのまま指を曲げたり伸ばしたりします
これを10回繰り返すと
重心が足裏全体に感じられるようになりますので、体の力も抜けてきます。
健康は足の裏からのケアが大切です。
いつもほったらかしの足の指をもう一度見直してみてくださいね。
本日もブログを見ていただきまして本当にありがとうございました。