人間関係でイラついた時の対処法

今日は介護をしていて一度はあると思います。





イラッとしたとき




ありませんか?





私も人間ですからイラッとすることはあります。





なぜ人はイラッとしてしまうのでしょうか?




原因はいくつかあると思います。





例えばこんな場面はないでしょうか?


 

○いくら自分がいいことを言っても相手がガンとして受け入れてくれない。



○何度も何度も同じことを言われてイラッとしてしまう



○自分の言ったことを全て忘れてしまい同じことを繰り返しされてしまう




思い当たることはないでしょうか?








いらっとした事を分析してくとあることにたどり着きます。




それは・・自分の意見を押し付けてる時に相手が受け入れてくれないことです。



自分が正しいと思ってることを相手に押し付けてる時、相手はそれを感じ取り受け付けてくれません。





人は感情が伝わる生き物です。





この人は私を操ろうとしている。





この人の都合のいいように動かされてると肌で感じてしまいます。



本当にその人のためを思って相手のことを尊重しながら言う事と、自分のペースに持ち込みたいだけに言うことではまるで違いますね。




特に認知症の方は相手の感情がすぐ伝わってしまいます。




なぜか見当識は分からない方でも、相手の嫌な感情は伝わってくるんです。




ますます会話の中でストレスが生まれお互いがうまくいかなくなってしまうことがあります。




○このような時の対処方法は自分の怒りのコントロールにあります。




自分がなぜ怒っているのか?




自分がなぜイライラしているのか?




この部分の感情を認識することが必要になってきます。



例えば相手が自分のしてほしくないような行動をとってしまう時、それに対してなぜ自分はイライラしているのか分析する必要があります。



相手の行動に対してイライラしてるのか?




それとも相手に対する自分の態度がどうしていいか分からずにイライラしてるのか?



はたまた相手のタイミングにイライラしてるのか?



分類分けして対処法を考えていきます。



相手の行動にイライラする場合は、相手がなぜそのような行動をとるのか自分が相手の立場だったら同じような行動をするのか?まで想像します。


もし自分が逆の立場だったら同じ行動をとってしまうのではないか考えると相手の行動が許せるようになります。


相手の行動に対して自分がどう振る舞っていいのか分からない時も、そのような想像力から解決できることがあります。


ただ単にタイミングの問題だとすれば、タイミングをずらしたり距離を測ったりして自分の感情をコントロールすることも大事です。



イライラや怒りにとらわれてしまうと なかなか良い仕事や人間関係を築けないことがあります。




一度自分の感情に、フォーカスして相手の立場を考えられるとイライラもなくなり楽になりますよ。

    


本日もブログを読んで下さり本当にありがとうございました✨