質の高い睡眠方法はポジショニングで決まる!安眠ポジショニング法をご紹介

今日は体を楽にするポジショニングについて書いていきます。

 

ポジショニングって何?と思うと思いますが、ポジショニングとは寝てる時や椅子に座った時の安楽な姿勢を保つために枕やタオルを使って体の力を抜くことを言います。

 

ポジショニングには座って行うときと寝て行う方法があります。

 

本日は寝た時のポジショニングについて書いていきます。

 

皆さんは寝てる時はどんな体勢で寝るでしょうか?

 

横向きでしょうか?仰向けでしょうか?

 

はたまたうつ伏せでしょうか?

 

 

筋肉は床についた面が緊張してしまいますので長時間同じ面を向いていると同じところが固まってきます。

 

 

できるだけ色んな格好がいいですね。

 

 

 

◯横向きで楽なポジションにする方法

 

 

股関節の角度を100度~125度にする

 

膝の角度を約90度にします

 

膝の間にクッションか枕、それがない場合は布団を巻き込む

 

これだけでも骨盤が整うため腰や臀部の緊張が取れてきます。

 

そしてできれば抱き枕を抱えます。抱き枕を抱えることで背中の緊張感がゆるみます。 

 

背中の緊張感が緩みますと胸郭が広がり呼吸がしやすくなりますので睡眠もぐっすりと感じられるでしょう。

 

そして腰の骨盤の上の方にくびれの部分がありますその間に薄いタオル入れます。

 

これを行うと骨盤の傾斜が治りますので筋肉が緩みます特に腰部の筋肉の緊張感が取れます。

 

マッサージをされる先生はこのような形をとって腰部をマッサージするとより深い筋肉にアプローチができますので試してみてください。

 

◯仰向けでのポジショニングの方法

 

 

注目するポイントは腰と床の間に隙間があるかどうかです、隙間のあると腰の筋肉が緊張してしまいます。

 

内臓が圧迫され消化が悪くなったり便の排泄も滞ります。

 

骨盤も常に前傾しているため股関節の筋肉が緊張してしまいます。

 

◯仰向けのポジショニングはこちら

 

ももの裏からふくらはぎの裏にかけて広く大きくタオルかクッションをひいていく

 

お関節や膝の屈曲角度は好みに合わせてですが軽度屈曲位が望ましいとされております。

 

指標としましては膝と股関節を曲げた角度によって腰と床の隙間が埋まってきます。

 

隙間が埋まった状態を確認して、ももの裏からふくらはぎの裏にタオルやクッションを入れるといいでしょう。

 

とてもリラックスした姿勢になりますので、マッサージをする場合にも私は使います。

 

 

◯最後に枕の高さです

 

枕は高すぎても低すぎてもいけませんが、あまり低すぎると顎が上がります。

 

その状態で寝ていると、首や背中の筋肉が緊張してしまいます。

 

首の後ろには脳に直接つながる椎骨動脈という動脈があります。

 

この動脈の流れが悪くなると脳に血流がいかなくなり酸素不足になりますので、寝てる間に脳の酸欠不足になります。

 

不足になると疲労回復が行われなくなりますので枕の高さに注意しましょう。

 

 

枕の高さは高すぎてもいけないので何度か試して本人に合った高さを見つけられるといいですね。

 

もし分からない場合は専門家に聞いてください。

 

このポジショニングはマッサージ中でも使えますし、普段の就寝時にも使えます。

 

介護現場でもこのようなポジショニングをして拘縮を予防します。

 

快適に睡眠をとるために参考にしてください。

 

本日もブログを見ていただきまして本当にありがとうございました。

 

本日もブログを読んで下さり本当にありがとうございました。

 

リラックスセラピー整体院  

揺る(ゆる)

 

 

          

   

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