頭で考えずお腹で物を考える方法 お腹は不思議な力を持っている・・

頭で考えずお腹で物を考える方法・・

お腹は不思議な力を持っている

 

お腹を使った言葉は色々あります。

 

・施に腹は代えられぬ

 

・腹を割って話す

 

・はらわたが煮えくり返る

 

・はらの底から笑う

 

・腹の虫が収まらない

 

・腹いせ

 

・腹黒い

 

など

 

良い言葉から悪く捉える言葉まで、種類は様々です。

 

昔から腹には心が宿っていると感じられていたのが分かります。

 

○お腹には身体の要である腸腰筋がある

 

お腹には腰骨から骨盤にかけて体を支えるのに大切な筋肉の腸腰筋があります。

 

この腸腰筋は腰骨と骨盤を繋ぎ股関節まで伸びている大きな筋肉の為、この筋肉が固くなると体は丸まってしまいます。

 

健康な体を保つにはお腹の環境と腸腰筋を整えなければいけないんです。

 

○腸内ではセロトニンの90%が作られる

 

セロトニンは幸せホルモンと言われていて、幸福感や気持ちの良い睡眠、精神の安定、ストレスの抑制、などに対して活躍するホルモンです。

 

またセロトニンは腸の活動を助けて消化を促進させます。


腸の環境が整う作用もあるんですね。

 

食べ物が体に入り腸から消化吸収する際に、タンパク質から、必須アミノ酸であるトリプトファンが造られます。

 

 トリプトファンは5―HTPというセロトニンの前駆物質に変わり脳内に運ばれるんです

 

そして脳内では5-HTPから脳内のセロトニンが合成されるのです。

 

そして脳内で精神の安定や、良質な睡眠、ストレスの抑制が出来るようになるんです。

 

○脳と腸は繋がっている

 

不安があるとお腹が痛くなったり、ストレスがあると馬鹿食いしたくなったりと、脳からお腹の繋がりを感じる経験はないですか?

 

私は過去によくありました・・

 

明日に嫌な試験があるな~と考えると
お腹が痛くなったり・・

 

変なプレッシャーがあると便秘をしたり・・

 

このままでは体や精神が疲労してしまう。

 

そうだ!・・逆に考えれば(わざとらしいですね)

 

○逆に腸の環境を整えればストレスに強くなります

 

頭で考えると腸を壊し栄養も吸収できないのであれば、腸を整えればストレスは感じない事になります。

 

・腸の環境を整える方法

 

①姿勢を改善して腸の位置を正しくする

 

②歩く事で腸腰筋を整える

 

③足を冷やさない

 

④添加物の入った食品は避ける

 

⑤お腹に手を当てて固さをチェックする

 

姿勢を改善すると腸の環境も良くなります。また歩く事で腸腰筋がほぐれて腸への血流改善にもなり、骨盤が整うなど為一石二鳥となります。

 

足が冷えると血管を通して腸が冷えてしまい腸環境へも影響がでます。


冷えるとお腹壊しますしね。

 

添加物は食物を腐らせない為に入っているので、腸の善玉菌の動きも弱ってしまいますので、なるべく避けた方が良いです。

 

最後にお腹に手を当てる習慣をつけると今の状態がわかります。


食べ過ぎていたり、冷えて固くなったりと自分で感じる事で体をいたわってくださいね

 

本日もブログを読んで頂き本当にありがとうございました。

 

 

 

リラックスセラピー整体院   揺る (ゆる)

          

   

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