認知症予防に匂いを使う事は大切です!匂いで脳の記憶を蘇らせよう。

本日は臭いについて調べました。

 

臭いと匂いの違いは何なんでしょうか?

 

臭いはくさいとも読みます。

 

匂いは花の匂いとかにも使いますね。

 

うさん臭い人に引かれてしまいます。少しあやしい人って面白いですよね。


しかし「うさん」って何ですか?

 

誰か教えてください・・

 

全く関係ないですが、脳へ匂いはダイレクトに伝わるそうです。

 

他の感覚は全て視床という脳の真ん中にある箇所を経由して伝達するのですが、匂いだけは直接的に大脳皮質という場所に届くんです。

 

その他の大脳辺縁系や扁桃体、海馬、視床下部や目の後ろの眼窩前頭皮質なんかにも送られるそうです。

 

匂いによって昔の記憶が甦るのはその為なんですね。

 

夏の匂いや、部室の匂いとか、プールの匂いまで色々と甦えります。

 

私も夏の匂いを感じると昔ビアガーデンでバイトしていた事を思い出します。

 

その頃は彼女がほしくてしょーがなかったのも一緒に思い出します。

 

全く彼女が出来なかったのも今では良い想い出です(涙)

 

それだけ大切な匂いですメカニズムを説明します。

 

鼻の奥の天井に嗅細胞というものがあります。ここに、においの分子がつくと、電気信号が嗅球という箇所に届きそこから大脳皮質の嗅覚野や嗅内野に届くんです。

 

少しイメージつきにくです。

 

逆から言うと海馬(記憶)視床下部(本能や情動)に電気信号が嗅覚野を通して鼻から入った匂いの分子が届くって感じです。

 

もっと簡単に言うと
匂いは脳に直で届き記憶や本能を甦らせる!

 

大切な匂いをかぐことを日常に取り入れて認知症や身体のだるさを予防したり、精神の活性化や本能を甦らせましょう!

 

まずはラベンダーがおすすめです。

 

ラベンダーは万能のアロマと言われていて、鎮痛作用やリラックス効果があり認知症予防には夜にかぐのが良いと言われていますよ。

 

匂いは好みもありますので、好きなのをかいでくださいね。

個人的には臭いものも好奇心で嗅いでしまうのも有りです(^-^)