しりとりで、海馬を刺激して記憶力低下を防ごう！

記憶力についての話をしていきます。

記憶を司るのは脳にある海馬と言う部分になります。

海馬の機能が落ちると記憶を思い出すことができなくなるので、簡単な計算や人の名前、物の名前などが思い出せなくなってしまいます。


記憶がなくなると自分が自分でなくなってしまいます。

自分や回りを思い出せないなんて恐ろしいですね。


では海馬の機能を高めるにはどうすればいいのでしょうか？
　

単純ですが思い出すことです。


例えばしりとりなどをして頭の記憶を呼び覚ましてきます。　

少し複雑にしりとりをしながら、運動などを加えて行くと脳の前頭前野という部分も活性化されます。


脳の前頭前野に属します、外側前頭皮質という部分があります。

この外側前頭皮質という所 は物事の計画を立てる機能があります。

いくら記憶力が良くてもこのプログラム機能が発揮できないと仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。

記憶力を甦らせるのと計画性を同時に鍛えていきましょう。


ウォーキングしながらのしりとり、を取り入れると更に頭がリフレッシュしますので試してみてください。


しりとりで物足りない方は、少しスパイスアップします。

まず最後に終わる文字を決めます。

(き)、でも、(く)、でもひらがなでしたら何でも良いです。

つぎに初めの文字を決めます。

例　始めの文字　【く】終わりの文字　【き】

この間の文字を考えます。

くうき

くうきせいじょうき

などが正解です。

二つ以上出たらかなり頭は冴えています。

脳は少し難しい課題に取り組むと一番活性化すると言われています。

少し難しい課題を日常に取り入れるといいですね。


パートナーとふたりでゲームのようにやってもいいですよ。