今日は椅子に座った時に正しく座れてるかどうか、自分で確かめる方法を紹介します。
椅子に座るとき注目するべきポイントは、膝が揃ってるかどうかです。
座った時に膝が揃ってなくどちらかが前に出ている場合は骨盤に捻れがあると思ってください。
関節が硬くてねじれてる場合や、筋肉が緊張してってねじれてる場合もありますが、そうでなければ自分で姿勢を整え捻れを直せます。
○椅子の高さは股関節が90度、膝が90度付近が理想
椅子が低すぎて股関節の角度が鋭角になってしまうと、骨盤が後傾してしまうため姿勢が悪くなってしまいます。
また股関節付近の血管も圧迫されてしまうため下肢への血流が滞ってしまいます。
膝の角度も屈曲してしまうため、下腿の浮腫にも影響するでしょう。
また椅子が高すぎて地面へ足がしっかりとついてないと、下腿の筋肉が働かなくなり、これでも血流が滞ってしまいます。
しっかりと地面に足底をつけることで、下腿のミルキングアクション起こし血流を良くしていきましょう。
ミルキングアクションとはふくらはぎの筋肉の収縮による血管への刺激の事で、この動きがないと心臓だけでは血液は心臓に戻りにくい為とても大切な動きです。
○背もたれがあった方がいいか?
背もたれがあると筋肉の緊張を緩和しますが、逆に筋力低下も考えられます。
長時間背もたれがないまま、座っていると抗重力筋である脊柱起立筋が緊張してきます。
この筋肉が緊張すると体中に力が抜けなくなりますので、背もたれにもたれたりして時々休憩するといいですね。
○坐骨を触って軸を整える
坐骨という骨は触ったことがありますか?
椅子に座ってお尻の下に手を入れてくと骨のようなものを発見します。
左右に二つあるのですがそれが坐骨という骨になります。
これは骨盤の下の部分にあり座る時にこの骨で体を支えると、筋肉で支えなくて済むので体が力が抜けて座れます。
お尻の下に手を引いて坐骨の骨を感じてみましょう。
座骨がわかったら前後左右に体を動かします。
そうすると体が安定する所が自分で分かってきます。
その位置で姿勢を正すと楽なポジションで座れるでしょう。
坐骨で座る感覚をつかむと無駄に筋肉を使わなくて済むので肩が凝らなくなってきます。
○最後に大事なのは腕枕になります
長時間のパソコン作業だと、どうしても肩が凝ってきます。
その原因は腕を上げてるからです。
腕の下にクッションや腕枕おくと、腕の筋肉が疲れなくて済みます。
肩の関節もずれなくなりますので、これからパソコン作業をされる方には必須のアイテムだと思われます。
同じようにスマホをするときも腕や脇の下にクッションやぬいぐるみ枕でも何でもいいですので置いてみてください。
○まとめ
座る姿勢を考え直すと体を守る事ができます。
正しい座りかたを知って疲れない体を手に入れられるといいですね。
本日もブログを読んで下さり本当にありがとうございました。
リラックスセラピー整体院
揺る(ゆる)

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